北海道ツーリング五日目（8月9日）
今日から本格的にタンデム、二人いると思うと立ちごけしてもバイクは起こせると思うと変に安心。札幌のホテルを出発し一般道で北上、その後海側に出てホロロンラインを南下、石狩の周辺で鮭食品の加工直販所に立ち寄った。鮭やイクラを試食後、おにぎりで軽く昼食をとった。
一度小樽を通過、余市に向かう。ニッカウイスキーを見学、思ったより人が多い、やはりNHKのドラマの影響であろう。
ウイスキーの試飲も有ったが烏龍茶で我慢、というかまだ胃の調子が悪く臭いを嗅ぐだけで気持ちが悪くなりそう。それにしてもニッカは髭のニッカだけじゃなかったんだ。
小樽では運河を見物、期待していたほど大したものじゃない、人力車のオファーも断り自力で歩いた。夕食は昨夜を反省し厳かに済ませた。
本日走行約２５０Km
六日目（8月10日）
今日は、積丹半島➡ニセコ➡洞爺湖の予定。積丹半島では先端の神威岬を見物
断崖下の海の美しさに感動。それにしても外国人の観光客が多いなあ、これは良いことだろうが。
積丹半島にいるうちにウニ丼で昼食でもとりたいが空腹感と食べるところのタイミングがなかなか会わない。
西側の半島の付け根、岩内まで来た、ここでウニ丼を食べないとこの後は内陸に向かう。店に入ると３０分待ち、食べるのにそんなに待てない、俺は少し我慢が足らんのか？？ しかしその店の支店がすいていたのでここで食べることにした。妻はウニ丼、俺はイクラ丼を注文、値段は高めだが旨い！！ ニセコは通過のみになってしまったが、羊蹄山が美しくて印象的。
洞爺湖のキャンプ場に到着、テントをたて食材を買いに出掛けた。ゲートボールをしていた地元の人たちに尋ねるとスーパーは結構遠い様だ。キャンプ場の対岸に位置する洞爺湖温泉まで来たがコンビニしか無い、勲江はしきりに、「この辺に住む人はどこで買い物する？」 道を歩く地元住民に再び質問、スーパーは洞爺湖駅の近く、とのこと。この後も迷ったが何とかJAを見つけ食材をゲット。 割引のウニ、ホッケ、ホタテ、牛タンを購入、キャンプは洞爺湖のほとりで気分がいい、ホッケを焼いてビールで乾杯、北海道のキャンプを二人で十二分に満喫。 本日走行約２５０Km
洞爺湖のキャンプ場より
洞爺湖のキャンプ場より
七日目（8月11日）
今日は室蘭の地球岬の後函館に向かう。
地球岬は元々の計画にはなかったが北海道は本州の感覚より移動時間が短いから出来たことだろう。
室蘭➡函館は内浦湾にそう３６号を淡々と走る。あまり変化は無いが左の内浦湾、その向こうに函館方向にある駒ヶ岳をが美しい。
函館には昼過ぎに到着、まずは港、明日の船を予約、青函連絡船、予約いっぱいには焦ったが津軽海峡フェリーを何とか予約。
朝市の広場に向かった。ナビ情報では２時まで、とのことだったが、結構な店がまだ開いていた。
ホテル法華クラブは簡単に見つかった。このナビ使える。
風呂に入り、まだ時間が有ったので少し散歩五稜郭タワーが直ぐそばに有った。
夕食も朝飯もビュッフェスタイル、味も品数も問題なし、Good!!!
函館
北海道最終日～帰宅（8月12、13日）
北海道最終日、昼間は車両通行可だから「函館山に上ろう」と向かったがなんと２輪はダメ！！
倉庫郡や新しい土産物屋をブラブラ、港で買う予定だったがすべて揃うことができた。
少し早いがフェリーターミナルに向かう。乗船手続きを済ませあとは１２時２０分の出発を待つだけ。
妻は船酔いを心配していたが海は穏やかで問題なかった様子。
青森で下船したのは４時半近い、夜通し走ろう！！と東北自動車道に載った。
寒さと眠さに耐えながら、何回も休憩するがこのままでは事故を起こしても不思議無いと判断（大人の）、埼玉県（圏央道）から高速を降りて風呂＋休憩、（ネットで探し電話で確認）。
休憩後、７時に出発圏央道中央高速JTCと東名海老名付近で渋滞はあったが、暑さと眠さに耐えながら自宅に到着したのは２時くらい立った。
北海道また来るよ
函館を出てから１０５０Km、総走行距離は３３３６Km。
おわり
