シニアライダーの旅日誌

Tana40年のツーリング記録

2023年9月1~3日 福岡・山陰ツーリング 

走行ルート 総走行距離1700Km

一日目、9月1日0時30分、自宅を出て春木台で給油、名古屋南から湾岸、第2名神で西へ向かう。流石に九州は遠い。今夜は少し雲があるが月が奇麗、休みながらだが770キロ走って福岡の若杉楽園キャンプ場に夕方近くに到着。日中は小雨が続いたがカッパは不要で涼しく走る事ができた。キャンプ場のゲートもバイク通路を通り駐車代は無料。(バイク通路が通れれば駐車料金不要なことは事前に確認済)。

テント設営から結構降ったが問題なし、大きなタープは正解だった。雨の平日(金曜)というのに10グループ以上はキャンプしている。8時過ぎた今でも隣でカンカンペグを打つ音が聞こえる。

トイレはウォッシュレット、ここ無料で最高。

 

日中は小雨、カッパも不要で涼しい

トイレにはユーモアのある張り紙

キャンプ場からの夜景が奇麗

 

二日目、朝7時半に撤収を終え出発、今日の目的地は一応山口県千畳敷だが天気の具合を見て3日中に帰宅できるところまで走ることにする。

しばらく走ってこうそこに乗り下関で降りる。一般道で角島へ、ナビの目的地設定のしくじりから数十キロ後戻りすることになった。 角島で昼は豪勢に海鮮丼をいただいき旨かった。

角島への橋

海鮮丼は2200円、いつも行く名古屋の店の2杯分、でもさすがに旨い

千畳敷に着いたが今日のキャンプ地にはまだ時間が早い、それにまだ暑い。結局今日はもっと先に進むことにする。

千畳敷、今キャンプは回パスして先に進む

 

西へ西へと走り以前宿泊しようと計画したこともあった島根県の石見海浜公園まで来た。グーグルマップの口コミ通り駐車場からサイトまで遠くて荷物運びで汗だくになった。

夜中にトイレに起きたら今日も月がとっても美しかった。

また、朝は朝焼けで絵のようだった。

 

3日目、家までは600キロ近くあったが今日中に帰ることにした。

山陰自動車道の無料区間をうまく利用し殆ど無料区間だけで中国道姫路付近(作用IC)まで来ることができた。

ここからは有料だが今日は休日、割引を活用し帰宅したのは4時くらいだった。

 

おわり

 

2023年4月 伊豆ツーリング

酷道23号、1号を走り浜松ICから東名高速に乗る。

由比で休憩、富士山が美しい。

沼津で降り箱根峠、東伊豆スカイラインをちょっとだけ走る。標高が高いので下からは見られないであろう富士山が雲の上にくっきり見えた。

キャンプ場に電話し予約、ナビを土肥の「さざ波キャンプ場」にセット、かなり細い道での半島横断ルートを案内された。

途中伊豆市で昼食、アジフライ定食が素朴で美味しかった。

買い物も終え2時前にはキャンプ場に到着。民家やホテル、コンビニまで立ち並ぶ海辺の町の中に結構広い平らなサイトがあるキャンプ場、バイクは1100円、伊豆ではかなり安いほうだ。

 

翌朝テントをたたんでいるとオーナーさんが話しかけてきてくれた。なんやかんや、西伊豆スカや沼津漁港の鮮魚センターの情報等教えてもらったり一時間くらい話したか。

教えてもらった西伊豆スカイラインからは富士山とてもよく見えた。

 

沼津からは1号線他で二日目のキャンプ地の延岡砂丘キャンプ場へ向かう。ここも買い済ませ到着したのは2時くらいだった。両キャンプ場も当日連絡したが平日でもあり貸し切り状態だった。

キャンプ場の隣には浜岡砂丘が広がっている。今日は良いが風が強そうだ。

おわり

群馬県妙義山 → 乗鞍高原 (2022年6月)

今年に入ってからハイエースで出かけることが多くなり今日は久々にRTを引っ張り出しキャンプツーリングに出かけた。 目的地は群馬県妙義山、高校時代に高崎から行ったことがあった。

いつもこの近くを通ると独特な形をした山々が目に入るが近くで見るのは久しぶりの事だった。

泊まりは長野県上田市にある市民の森公園 キャンプ場、料金無料だが焚火は全面禁止、炭火だけはBBQ場でのみ使用可、かなり火に対しては厳しい条件。

荷物はPから丘の上まで運び上げるのでややつらい。ただ、標高は900くらいあり夏は涼しそう。

二日目は松本から乗鞍へ、そして蕨狩り。例年と同じように大量に収穫。

帰路の奈川で友人がおいしいと言っていた「とうじ蕎麦」を食べてみた、この日は暑くて熱い蕎麦は合わない天気だったが・・人により好みも微妙に違うようだ。

 

おわり

 

2021年5月 富山・上越・長野

コロナ禍で世間は自粛ムードだがバイクでキャンプ、「蜜」などという言葉とは程遠い、と言い聞かせ思い切って出かけた。

本来2日から2泊3日で能登を回って行く予定だったがコロナのマンボウが発令されたことと天候不良のため能登は止め3,4日に短縮、メンバーもN氏と私の2人となった。

8時半にE41の川島SAで待ち合わせ白鳥まで高速を走りあとは下道を高岡まで走る。その後は8号を北上、風が強く富山から黒部付近で雨がぱらついた、がカッパを着るまではなかった。

目的地の100Kmくらい手前から北陸自動車道にのり北上、長野道荒井IC(スマートIC)で降り海鮮市場で食材を仕入れる。海の近くなので豊富な食材、そして結構安いのがいい。

今日のキャンプ場は南葉高原を予約、道中は急な登りで(標高500くらい)雪が残っている。

3時半ころにチェックイン、サイトは狭く段々畑のような感じ。景色は最高だが風が強くて寒い。夕方には収まってくれればいいが。

テントを設営し宴会に突入(いつものことだが)

今日の料理はサザエの磯辺焼き、エビの塩焼き、アサリの酒蒸し、そしてつまみにはホタルイカの素干し、食べるものはどれもおいしかったがやはり焼きのスペシャリストが不在だと調子が悪い。

↓ ホタルイカの素干し、以前のみ仲間から聞いていたもの。 道の駅荒井で入手。

翌朝はごはんを炊きカレーを食べる。

撤収を済ませ出発したのは8時過ぎ、今日は292号で白根山を通って帰る予定。

2時間くらいで横手山の峠に着くがすごく寒い、それに道に雪が残っている、最近降ったのだろう。

↓ 渋峠

草津に降り144号県道40、湯ノ丸高原を通り茅野へ、中央道で山本、153で名古屋へ。

400Km以上ほぼ下道だったので帰宅したのは6時を回っていた。

おわり

2021年3月 ふもとっぱらキャンプ場

久しぶりのキャンプツーリング、去年の11月三重県の小舟梅林公園以来だ。

春木台のGSで給油出発したのは8時半、23号線を東へ、そして浜名湖で1号に合流する。走れるだけ1号を走ろうと掛川バイパスまで来たが混んできたので新東名の森掛川から乗った。新富士ICで降り139号を北上、右手に富士山、少し靄がかかっているようだ。朝霧を過ぎて「ふもとっぱら」はすぐだった。

兎に角でかい、数千人は居そうだ、これで入場制限をしているというのか?

今日は風が強くてテントを立てるのに往生したが焚火禁止にはならずに済んだ。

テントアウターとコットの組み合わせは初の試み、だが夜中寒くて翌日は風邪気味か喉が痛かった。

標高が800メートルもあり気温も下がる数年前の朝霧ジャンボリーの苦い経験をもう忘れていた。

翌日も快晴、しっかり富士山を眺めて出発。往路は139号を北上し甲府で20号、茅野から152号、153号で帰宅。途中猿投付近でODOメーターが70000キロになった。

小舟梅林公園 2020年12月

土曜日の朝ゆっくり(8時半)と出発、三重川越まで23号を走りその後湾岸、東名阪、伊勢道紀勢道と繋ぎ終点尾鷲で降りる。熊野まで42号、熊野のコンビニでビールとワインを購入後311で内陸へ。 途中予定していた県道が通行止め、169号を南下して少し大回りして昼頃にはキャンプ場に到着。

サイトは凄く広いがすでに川べりはほぼいっぱい、水場、トイレに近い場所には設営できなかった。

 

富山、銀山平、長野ツーリング 2020年9月20~23日 

<1日目>

今日の目的地は富山県南砺市近くの五箇山、合掌造りで世界遺産の村。 去年の秋キャンプしようとしたがクマの出没で閉鎖し断念、今回は二回目の挑戦。

距離も少ないので8時半ころ自宅を出発、東海北陸道の美並ICまで高速を使いあとは下道。五箇山には午前中に到着、キャンプ場は余裕と思いきや朝の9時ころで一杯になったそうだ。4連休の2日目だからなぁ。

南砺市まで走りキャンプ場を探すが何処も一杯、ナビに従い脇道に入ると通行止めUターン、なんとエンジンが止まり転倒。幸い大ごとにはならず、荷物を下ろしやっとのことでバイクを起こす。右パニアに壊れこそしなかったが大きな傷。何故エンスト? スロットルの同調不良? 

(後日バキュームゲージでチェックしたが同調はできていた)

あちこちキャンプ場に電話するも何処も一杯。とにかくダメもとで2番目に予定していた園家山キャンプ場(無料)に向かった。

事前の電話では一杯ということだったが何とか隙間を見つけてテントを張った。

 

岐阜県白鳥のスーパーで買い物

園家山キャンプ場

1日目走行 300Km

 

<二日目>

結構早く目が覚めたのでテントの中でごそごそと身支度を始めた。夜中に雨が降ったようだがテントは割と乾いている、片づけは問題なさそうだ。

7時半ころ出発、8号線を上越市方面に向かう。昨年の明日キャンプ場からカヤノ平に行ったコースとほぼ同じだが今回は上越市からR253で十日町に向かう。

小出で食材、湯之谷にできた大きなスーパーでワイン(今夜の宴に一寸だけ良いもの)を購入、いざ枝折峠へ。

2年位前に通った時は雨で何も見えなかったが今回は晴れ、眼下には恐ろしいほど深い谷が広がる。

銀山平キャンプ場には12時ころ到着、チェックインを済ませテントを張った後場内を見て回った。

風呂は500円、内風呂で大きくはないが気持ちの良い風呂だった。

銀山平キャンプ場

2日目走行 320Km

 

<三日目>

翌朝、地面からの湿気が多いせいかテントはびしょびしょ、乾かす時間ももったいないのでそのままたたんで撤収し出発、今日はOさんと落ち合う予定なのでそれほどゆっくりはしていられない。

奥只見ダムに沿ってくねくね道を1時間半以上走る。今でも十分景色は良いが紅葉の時期は凄いだろうな、と想像する。

 

桧枝岐村から南会津町を走る道路は信号もなく快適そのもの、2年前もそうだったがサイクリング大会か何か開催されているようだ。

Oさんからの連絡では本日の目的付近は天気が悪そうだがとりあえず向かうことで合意。

R121で日光を経由し渋川へ抜けようとするがどうもナビは東北自動車道に乗せようとしている、高速は使わない設定のはずだったが(夏の東北ツーリングの帰りと全く同じコース)。

時間も無くなってきたのでナビに従い、日光宇都宮道、東北自動車道北関東道路、上信越道と繋ぎ無事上田のローソンでOさんと合流。

台風13号の影響で直ぐにでも雨が降る予想、湯ノ丸のCPは止め帰る道中にある紅葉平のバンガローに泊まることにした。 岡谷から中央道で紅葉平に着いたのは5時だった。

3日目走行 420Km

 

<四日目>

台風の進路が東に変わり雨は降らないようだ、勿論降らないに越したことは無いが最後は台風に引っ掻き回された感じだった。湯ノ丸は次回に取っておこう。

4日目走行 190Km 総走行距離 1130Km

おわり