シニアライダーの旅日誌

Tana40年のツーリング記録

長野県山の寺キャンプ場 by KTM 2020年6月 

長野県高森山の役場に前もって山の寺キャンプ場の使用願いを提出(メール添付で可、無料)、大分早めだが7時半くらいに家を出た。

今回はKTMにホームセンターで買った収納ボックスに道具を詰めに荷台に括り付けてみた。ゴムバンドだけじゃどうも弱いのでベルトで補強するがワンタッチ取り付けの荷台が外れないかやや心配。でも今までの実績を考えれば問題ないはず。

153号を北上し飯田のイオンで買い出しを済ませた。家から冷凍鶏肉と“けいちゃんの素”を持ってきたので飲み物がメイン。

飯田からハーモニックラインという中央高速の北を通る道を使う。飯田の町が眼下に広がるリンゴ畑を通る感じのいい道だ。

暫くはしり左に折れると大きな、結構格式のありそうなお寺に突き当たる。これが山の寺のようだ。

寺からちょっと上るとキャンプ場、すでに一組到着していた。

役場の人がメールで言っていたように草ぼうぼう、テントをはる場所を決めたころ役場の人が草刈を始めた。話をしてみると今日は5組くらい来るそうだ。

コロナの関係で6月から開設、今日は最初の週末だ。

サイトは松林の中で薪も十分採取できるし、水場も沢の水で直接飲めないがサイトから近い。辺りは自然度100%。でも小さな子供を連れた家族も二組ほどいた。

夏前でまだ山菜がとれそう、少し探してみると食べたことが有るような葉っぱが見つかった。 食べれそうだったので茹でて食べてみたがあまりうまくない。

焚火とワインを楽しみながら櫃過ぎから10時くらいまでまったりとキャンプを楽しんだ。

 

翌日は大平峠にあるキャンプ場を下見した。

飯田から県道8号線を約20キロ上る。以前256号嬬恋側から通ったことがある。もう嫌になるほどくねくねが続く道だ。

1時間くらい走っただろうか、一つ目の峠を越え暫く行くと大平の森CPがある。上側と下側に分かれているようで下側のキャンプ場には数組キャンプしていた。雨が降ったら下りはいいが上りは難しそう、エブリィじゃ無理だ。上のキャンプ場は車で乗り入れできそうだが水が無いようだ。

おわり

大山ツーリング 2020年10月 

<1日目>

高速道路の早朝割引を使うために2時過ぎに家を出た。みえ川越まで23号を走り新東名、京都縦貫で一気に京都北部へ、その後は9号線に沿って鳥取方面へ走る。 朝来で竹田城を観光、駐車場から30分くらい歩いて城跡に到着、いい運動になった。入場券売り場のおじさん曰く、竹田城の雲海は対面の山の中腹から11月の日の出の時間帯に見られるそうだ。

 

鳥取からは高速道路の無料区間が続く、お得感がある。 9号線と無料区間の高速道路を繋ぎ琴浦町のキャンプ場に到着したのは昼くらいだった。

今日は平日の為かここでキャンプするのは自分だけだった。(駐車場で車中泊する人が1人いたが)

走行距離 437Km

 

二日目の朝はまだ雨が残っていた。

昨夜の焚火で残った杉の葉を燃やし暖を取った。テントは濡れているがそのままたたみ出発した。

走行しているうちに雨も上がりいざ出発、とにかく一向平まで行ってみる。まだまだ紅葉には早そうだ。

天気も思わしくない、山中の道は落ち葉で滑りそう、予定を変更し9号線を東へ戻る。

大山

鳥取砂丘に寄って見る、バイクは駐車料金200円。 前回きたのはもう40年くらい昔、ハングライダーの練習にI氏と来たのが最後だ。今回もパラグライダーの練習をしている人たちがいた。

鳥取砂丘

鳥取からは9号線と別れ178号を豊岡へ向かう。キャンプ場(豊岡市大師山自然公園キャンプ場 予約不要・無料)には昼頃到着、最後の坂は狭くて急坂RTにはきつい。すれ違いも狭くて普通車とRTではやっと。

キャンプ場はまだ昼だというのにかなり込み合っている。一人なので狭いスペースを見つけテントを張った。

豊岡市大師山自然公園キャンプ場

走行距離 167Km

 

<三日目>

キャンプ場の朝は霧で覆われていた。結局最終日もパッとしない天気だ。

テントを撤収して出発は7時半ころだった。 舞鶴に出てから琵琶湖へ、昔家族で来た知内浜の辺りを走るがどうも覚えのある景色ではない。長浜あたりで8号線が渋滞、ちょっとだけ高速に乗りまた降りる。最終的に関ケ原から名神にのり名古屋で降り帰宅した。

走行距離 277Km

総走行距離881Km

おわり

 

 

コロナ禍の東北ツーリング 2020年8月

1日目(8月3日月曜日) 

朝3時に出発、東名三好には20分くらいで到着、高速道路の深夜割引に間に合った。

眠いので何回も休憩を入れ新東名、圏央道と繋ぎ一気に茨城まで来た。

途中静岡辺りで明るくなったがあまり天気は良くないため富士山は奇麗に見えない。

霞ヶ浦で写真を撮り、太平洋岸の51号を北上、大洗から内陸部に有るキャンプ場に向かった。

予約していた常陸大宮市の「星の里憩いの森キャンプ場」には1時くらいに到着、近くに喫茶店のような店が有ったので、「キャンプ場の受け付けはこちらですか?」と訪ねてみた。「いいえ、違います。でも夕方管理人が来ますよ、テント張っていればいいですよ」と親切に教えてくれた。

夕方になり管理人が集金に来た。バイクは1000円、事前に調べたが茨木県は平均的に高めかな、平日ともありさすがに他のキャンパーは居ない、一人キャンプを堪能できた。

本日走行467Km

2日目(4日火曜日) 

6時半に出発、今日は岩手県に向かう。ナビの指示に従って福島まで一般路を走る。4号線も市外は混雑もなく順調に進んだが福島市付近では信号も多く止まることが多くなった。通勤時間帯だから仕方ないか。一関まで東北自動車道に乗り換えた。

途中新潟の友人からラインで「猊鼻渓」というところが良いとこらしいので寄って見ることにした。遊覧船に乗るのは止めたが紅葉の時期に来れば奇麗だろうなぁ。

花泉運動公園」のキャンプ場までは30分くらいだった。運動公園とあって素晴らしく奇麗に整備された野球場やテニスコートが完備されている。キャンプ場は施設の端っこにあり花泉パル、というところが受付、住所と名前を申込書に書くのみ、無料だった。(但し事前電話連絡は必要)

本日走行370Km

猊鼻渓

花泉運動公園

3日目(5日水曜日) 

朝から霧が出てきたが雨は降りそうにない。気温も上がらず気持ちいいだろう。

今日は青森県の竜飛岬まで走る。

一関から八幡平まで東北自動車道を使う。天気が良ければ岩手山が奇麗に見えるのだが今日は生憎の曇り空。16年前に来た時のことを思い出す。

八幡平アスピーテラインを快調に走る、気持ちがいい、以前来たときはまだ雪があり晴れてはいたが寒かった。 峠の頂上付近は霧で真っ白、10メートル先が見えない。

アスピーテライン動画

youtu.be

十和田湖に着くころ雨が降ってきた、結構激しく。竜飛岬も今日これから雨の予報、止めにして酸が湯のキャンプ場に泊まろうかと電話でチェックすると本日キャンプ可、とのこと。

雨の十和田湖

でもここまで来て雨ごときで止めにしてなるものか、と結局竜飛岬に向かった。

途中今日のねぐらをチェックしながら岬に向かう。地図ではすぐそこなのに結構遠い感じがする。岬は風が強い、霧もかかり今にも雨が降りそうだ。

天気がいい時に時間かければ色々見るとこありそうだ。

 

南に20キロくらい戻り今別町の事前に確認しておいた「鋳釜崎キャンプ場」(無料)にテントを張った。海岸端の高台、晴れていれば北海道が見えるはず。

タープを張り終えたタイミングでザーッと降ってきた。草刈りのしていた人たちも慌てて屋根の下に避難、雨が上がったり降ったりを繰り返し結局今日の作業は諦め帰っていった。特筆すべきはトイレ、なんと様式ウォシュレット

本日走行430Km

無料キャンプ場

4日目(6日木曜日)

夜中の2時くらいに雨の音で目が覚めた。結構な降りだ。それにテントは床上浸水、テープで修理したけど天気予報をチェックすると今日はこのまま雨との事、晴れ間をみて撤収し早めに出たほうが良さそうだ。タープので荷物とテントをまとめチャンスを狙う。4時ころかなり小降りになったので速攻で撤収、4時半に出発。

青森から東北自動車道に乗り碇が関で降りる。R7を走行中かなり激しく降られた所もあったが秋田県に入ってしばらくすると雨も上がった。

有料、無料の高速道路、一国道般を繋ぎ昼過ぎには山形県蔵王に到着。

道路脇の温度計がちらっと37と表示していたのでRTの温度計をチェックする。これもそれほど正確じゃないが35度、熱いのは確かなようだ。

買い物を済ませ蔵王エコーラインを上る。道はぐんぐん標高を上げ、気温も5度は下がった。700~800mは上っただろうか、「蔵王坊平国設野営場」に到着した。

管理人はすごく気さくで冗談らしき事を話してくるが残念なことに言葉がよくわからない。俺の田舎だって隣の県なのに。(コンビニの店員以外今までほとんど話さなかった。)ところで料金は? 350円とはこの立地では安い。トイレが様式ならもっと良いのだが。

本日走行470Km

蔵王坊平国設野営場

5日目(7日金曜日)

天気予報をチェックするが魚沼は依然天気の改善が無い。銀山平で一昨日のような雨はうんざりだ。今日の予定は決まらないがとりあえず会津から日光方面へ向かうことにする。今日の行程の途中なので今日も魚沼の友人に教えてもらった南会津の大内宿というところでネギ蕎麦を食べていくことにする。

ナビに任せR121を南下、その後は県道か村道かわからない道を右折左折を繰り返す。

大内宿は結構遠かった。江戸時代の宿場町だったらしい、茅葺の大きな家が立ち並ぶ。時間をかけてじっくり見れば良いのだろうが一人で観光するのは好きじゃない。

兎に角ネギそばを食べ写真でも撮って帰路に着こう。

宿場の入り口付近に有った蕎麦屋に入ってネギ蕎麦を食べた。

R121で南会津から日光市へ、そして日光宇都宮道路東北自動車道北関東道路、長野道とつないで今日の宿泊地立科女神湖の夢野平キャンプ場に着いた。

本日走行480Km

6日目(8日土曜日) 今日は最終日、ここからは半日も走れば家に着くだろう。 立科付近は曇っているせいもあり気温が低い、寒いくらいだった。 5泊6日のツーリングが終わる、また日常に戻る。 愛知県に入るころは雲も少なくなり気温もぐんぐん上がってくる。 これが現実、ああよかったなぁ、東北は。

本日走行230Km

 

総走行距離2478Km

 

おわり

土村キャンプ場 静岡県 2020/3/20

3月20日金曜日、春分の日、朝からかなり風が強いが予定通り出かけた。

前日から荷物を積んで準備していたが要領が悪くなかなか出発できない。おまけに出発して暫くして準備した食料を忘れたことに気づいた。でももう今日はいい、買えばいい、と諦め気分。引き返すのは止めた。

豊明から23号バイパスで蒲郡豊橋、と順調に進む。浜松から150号を右に折れ御前崎へ向かう。

150号は信号のつながりが悪いのだろうか、それほど車は多くないが進みが遅い。

御前崎はさすがに風が強い。波もかなり荒い。止まるのも面倒だったのでヘルメットのカメラだけ回し走行を続けた。

473号(自動車専用道)を北上、島田のアピタでキャンプの食材を調達。

大井川焼津藤枝スマートICから東名高速にのり清水いはらICで降りる、ここから今日の目的地、土村CP はワインディングの県道を20分ほど走った所だった。

まだ2時くらいだというのにほぼいっぱい。水場とトイレからは違いが仕方ない。一番奥にスペースが有ったので陣取った。

人込みから離れ、風上でもあり今どきなら一番良い場所かもしれない。その後もこの一番奥に2グループ入ってきた。こんなに賑わうのはキャンプブームか、コロナでどこにも行けないせいか?

薪は若干家から持って来た。現地調達分は丁度テントを張った裏に小さな木の根っこが捨ててあったのでこれを薪した。

今回禁火台は炭おこしを兼用したものだが、誠に調子がいい。灰がしたに積もらなければ小さな火で安定して燃える。

今日は発泡酒で始まりワイン、そして少し高めの焼酎、という組み合わせ、 結構飲んで寝たのは10時くらいだった。 星がきれいです。

今回はカメラをヘルメットにつけて撮影を実施、最後にビデオにまとめてみた。

ビデオ https://youtu.be/xmKXEDcyxRY

 

和歌山県北山村 2020年2月 

2月の3連休の内二日を使って1泊のキャンプツーリングに出かけた。キャンプの場所は和歌山県北山村のおくとろ公園キャンプ場と言うところだ。北山村は三重県奈良県に挟まれ和歌山県本体とは接していない、いわゆる飛地だ。因みに隣に下北山村と言うところがあるがここは奈良県になる。

7時過ぎに出発、23号線をひたすら西へ、思ったより空いている。伊勢道三重県の津ICで乗り現在の終点尾鷲で降りた。

10時、コンビニ休憩、キャンプ場までナビでは1時間、まだ早すぎる。海岸沿いの国道311、暫く綺麗な海を見ながら走ることが出来た。

熊野市のイオンで食材と酒を買い県道34号で北山村のキャンプ場に向かった。

シーズン以外の受付は温泉のたてもので受け付けているようだ。サイトと薪一束税込1650円、サイト代金はいいがこの薪で500はちょっと高いか?

新しいテントの設営も5回目、少し要領が良くなった、 ポイントはフレームとフライのマジックテープの固定、数が多いので少しまぶいてみた、20 分位で建てた。

先日買った炭おこしを焚き火台として使ってみた、なかなか良く燃える、煙突効果が出ているようだ。少ない薪で安定している。 一人ならこれで十分。かさも重量も今までの半分。

夜がふけるとぐっと気温が下がってきた。 夏用シュラフを中に着こんで横になっていたらそのままで寝てしまった。

翌朝5時くらいからごそごそ、モゴモゴし始めるが山も深いし日のでまではまだ大分時間がありそう、コーヒーを沸かし焚き火で暖をとる、キャンプの朝のルーチーン。

時間もあるのでご飯を炊いてレトルトカレーを食べる。

まだテントが夜露で濡れているが家で乾かそう。荷物をまとめて出発したのは9時半、国道169、369号で針に出て東西名阪国道湾岸線で帰宅した。

途中宇陀市の手前で凄いものを見つけてUターン。これで自作だそうだ。実に良くできている。警察にも停められたことは無いそうだ、自分も自信を持ってグロムで牽引しキャンプツーリングに出てみよう。

 

おわり

大阪渓流園地でキャンプ 2019年12月 

今回は大阪でキャンプする。大阪では初めてである。

朝はゆっくりと7時半くらいに家を出た。

燃料を満タンにした後湾岸線、東名阪、西名阪、針で降りて南下する。

かなり早く到着しそうだ。寄り道する所も思いつかない、昼は和歌山ラーメン食べてからキャンプ場に向かいゆっくりキャンプを楽しむことにする。

京奈和自動車道の無料区間を通りかつらぎ西のPAで休憩、和歌山ラーメンが有ったのでここで昼食をとることにした。

昼食を済ませ駐輪場に戻るとCB400フォアーのおじさんが着いたところだった。軽く挨拶するとそれから色々な話が始まった。

結構年配の方だったが、なかなか器用でバイクも自分で直したり車検をとったり、それにまだ堺市の役所で頑張って働いているようだ。

なんだかんだ3,40分は話したか、おかげでキャンプ場入りの時間も早めのいいころ加減、コンビニで買い物済ませチェックイン、と言っても誰もいない。

一応管理人に電話をしてキャンプをすることを伝えた。

オフシーズンの平日で貸し切り状態、ネットで言ってたブルーシートとはこれのことか、と納得。大阪府では初めてのキャンプ、と思うと気持ちも高ぶってくる。

薪を集めて体が温まった。テントも立てたし、何を待つこともない、そろそろ始めよう。ということで3時前から一人宴会が始まり、そして夜中まで延々と続いた。

翌朝起きてみると腰が痛い。昨日椅子に長く座りすぎたから? 薪を集めるのにがけを上ったから?それともやっぱり年か?

急ぐことはない、ゆっくり片付け、ゆっくり帰ろう。

それでも8時くらいに管理人のおじさんが料金を拐取に来た時にはほぼ撤収は終わっていた。

 

おわり

三浦半島三戸浜海岸・鎌倉ツーリング 2019年11月 

11月16日金曜日、天気は快晴。昨夜は遅くまで飲んだが二日酔いでは無い。しっかり朝食をとり、まとめてあった荷物をRTに括り付け7時に家を出た。

23号バイパスで浜名湖まで快調にはしる。その後1号線もしばらく順調に流れたが菊川を過ぎるくらいから怪しくなった。バイパスではぱったり止まることも。

これは限界、とバイパスを降り細道をつなぎ藤枝ICで第2東名を使った。

今日は天気が良くサービスエリアから富士山が奇麗に見えた。



厚木南で第2東名から南下、戸塚から一般道で半島の西海岸を南へ。

さすがに混む、道を歩く人も多い。この先にキャンプの出来るところがあるとは思えないくらいだ。

何故こんなに人が出歩いているのか不思議だ。

半島も先端近くになるとやっと静かになり景色も海と畑、田舎風になってくる。海岸にでるともう既に多くのテントが張られていて場所を探すのに苦労。駐車場もいっぱいだがバイクなので空いている隙間に止めることができた。正面には富士山がうっすら見える、夕日が当たってどうなるか?

砂浜で焚火の為の流木を探すがなかなか見つからない、日本海は豊富だったがあれはやはり隣国の密漁船のものだったのか。

新しいテントの張り方もだいぶ慣れた、でもテントの4角もやはりポールに固定しないと出入口のチャックの開け閉めがうまくいかないことが分かった。

食材はほぼすべて家から持ってきたもので足りた。特に野菜のカットは便利だし、鍋は美味しかった、1泊目は今後これに限る。

焚火をしてゆっくり熱燗で秋の夜長を楽しむが、ちょっと隣がうるさい。夜遅くまで薪割が忙しそうだ。

 

二日目、今朝も早くから薪割の音、正面にテントの人はもっと煩かっただろうな。 

今日も素晴らしい天気、ここでぐずぐずしている事は無い。かたづけが終わり7時には出発準備完了。

ナビを鎌倉の大仏様にセット。途中江の島に寄ってみるが何が名物? バイクの連中も結構多い。

大仏様はPが400円/1時間、大分高い。入場料300円、そこから大仏様の中には20円で入れた。

阿部寛のTVドラマで大仏の中に入れることを言ってたので確認したかった。

観光はせいぜい20分で終わった。そのまま一般道を西へ、小田原手前で箱根方面へ。箱根峠頂上に近くなるとだいぶ紅葉も奇麗になっていた。

頂上付近で芦ノ湖がちらっと見えた。湖の向こうの大きな山と一緒になった風景は写真に収めたいが止まるところもない。一瞬芦ノ湖スカイラインに行ってみるのもいいと思ったが、今日は帰ろう、テントも乾かさなきゃならないし。

1号を直進、さっきから腹がすいていた。讃岐のぶっかけうどんが食べたいと思っていたがなかなか無い。

清水IC手前でラーメン屋があり入った。旨い、こってりしているが生玉ねぎのトッピングがあっさりさせてくれる。清水IC手前(1号名古屋に向かって左手)の横浜家系町田商店、と言う所だった。

この後は眠気と闘いながら東名を走り、到着は3時前だった。

おわり