長野県高森山の役場に前もって山の寺キャンプ場の使用願いを提出(メール添付で可、無料)、大分早めだが7時半くらいに家を出た。
今回はKTMにホームセンターで買った収納ボックスに道具を詰めに荷台に括り付けてみた。ゴムバンドだけじゃどうも弱いのでベルトで補強するがワンタッチ取り付けの荷台が外れないかやや心配。でも今までの実績を考えれば問題ないはず。
153号を北上し飯田のイオンで買い出しを済ませた。家から冷凍鶏肉と“けいちゃんの素”を持ってきたので飲み物がメイン。
飯田からハーモニックラインという中央高速の北を通る道を使う。飯田の町が眼下に広がるリンゴ畑を通る感じのいい道だ。
暫くはしり左に折れると大きな、結構格式のありそうなお寺に突き当たる。これが山の寺のようだ。
寺からちょっと上るとキャンプ場、すでに一組到着していた。
役場の人がメールで言っていたように草ぼうぼう、テントをはる場所を決めたころ役場の人が草刈を始めた。話をしてみると今日は5組くらい来るそうだ。
コロナの関係で6月から開設、今日は最初の週末だ。
サイトは松林の中で薪も十分採取できるし、水場も沢の水で直接飲めないがサイトから近い。辺りは自然度100%。でも小さな子供を連れた家族も二組ほどいた。
夏前でまだ山菜がとれそう、少し探してみると食べたことが有るような葉っぱが見つかった。 食べれそうだったので茹でて食べてみたがあまりうまくない。
焚火とワインを楽しみながら櫃過ぎから10時くらいまでまったりとキャンプを楽しんだ。
翌日は大平峠にあるキャンプ場を下見した。
飯田から県道8号線を約20キロ上る。以前256号嬬恋側から通ったことがある。もう嫌になるほどくねくねが続く道だ。
1時間くらい走っただろうか、一つ目の峠を越え暫く行くと大平の森CPがある。上側と下側に分かれているようで下側のキャンプ場には数組キャンプしていた。雨が降ったら下りはいいが上りは難しそう、エブリィじゃ無理だ。上のキャンプ場は車で乗り入れできそうだが水が無いようだ。
おわり