シニアライダーの旅日誌

Tana40年のツーリング記録

2003年11月 川湯温泉ツーリング R1100GS

修理に出したR1100GS、オイル漏れも治ってきたので早速キャンプツーリングに引っ張り出した。
今回もR1150GSアドベンのOさんと一緒だ。
09:00 に国道25号線の関 SA で待ち合わせ、風が強く寒い朝だ。東名阪は亀山料金所手前でかなりの渋滞、 待ち合わせの9時まで時間も無く路側帯を走った。 関SAに着くとOさんは到着済。
25 号線を針IC で下りて南下するコース、98 年春にレイドで来た時とほぼ同じだ。
キャンプ場チェックイン は 3 時前、買い物をしてガスを入れた。 燃費は20Km 近い、リッターバイクだからこんなものだろう。でも聞いていたようにオイルは結構食うようだ、点検窓から見ると油面がかなり下がっている。 Oさん曰く「当たりがつくまで1000 キロで1 リッター近いかも」。

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肝心な仙人風呂だが、あいにくの前日までの雨で川の水かさが増しぬるくて入れない状態、この為夜まで待つことにした。9時になったのでそろそろよかろうと温泉に入ったが温い、寒い。老脈男女数十人が温泉の吹き出る中央付近に固まって入った、だが、なかなか体が温まる温度じゃない、このままじゃ風邪ひきそう。
温泉からでると寒くて震えが止まらない。早くサイトに帰って焚火で温まろうと、途中で燃えそうな板や木を集めながら帰った。
酔いもすっかり覚めた感じ、焚火で暖をとりながら飲み直す。「キャンプ、キムチなべ、酒、降るような星、温かったが仙人風呂、そして焚き火。 こんな楽しい遊びを知っている俺達は幸せだね」なんて話しながら・・・・酒と焚火で体が温まるころ丁度良く眠くなってきた。

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帰りは潮岬に寄っていくことにした。 途中は山の中を通るルートでトラブルが2件、1100GS のリヤブレーキがスコ入り、続いてOさんのアドベンのリヤタイヤがパンク。 
パンクは修理キットとCO2ガスで応急処置、ブレーキはフロントだけで何とか帰路へ。
潮岬は断念、なるべく早く名古屋に帰れるルートに変更。42 号をひたすら走り勢和多伎から伊勢自動車道、東名阪で8時ごろ無事帰宅した。

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f:id:tana3070:20191027130127j:plainおわり