シニアライダーの旅日誌

Tana40年のツーリング記録

 高速道路 どこまで行っても¥1000 お盆の帰省 by R1100GS 2009年8月

休日の高速道路はいくら走っても1000円、自分にとってはとても良い制度だ。
今回新潟の実家まで千円で行ってみようと準備を完了し出発したのは夜中の1時近だった。三好から東名高速に入り東海環状線で土岐、中央高速、地震災害による東名高速の通行止めが中央道に影響し早速土岐18キロの渋滞。その後も数ヵ所の渋滞を経てすいている長野道へ。上信越道に繋がるころには夜も明けてきた。 失敗は長野周辺で給油を品かった事、燃料ランプが点灯した地点からガソリンスタンドの有る米山SAまでは60キロ以上、走り切れる自信はない。千円へのこだわりはあったが仕方ない、直江津で一旦降りて給油。 新潟の家に着いたのは10時過ぎくらい、家から550キロ程、長野から国道を来るのに比べ100キロくらい遠回りだった。
結局高速代は2000円と予定の倍額だった、がそれでもお得感たっぷり。
その日(13日)は飲んで食って墓参り、そしてまた飲んで食って、実家に帰った時の豪勢、贅沢、まったり、言い切れないが毎回の通り楽しい時間を過ごした。

翌日は小出で古くからの友人PとAに久々に会う約束が有ったので家を9時に出発、P,Aとは懐かしい話しで盛り上がった。そして再開を約束して別れたのは2時か3時、もうすっかり本日のキャンプ地に向かう時間となっていた。

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関越自動車道で水上、291号を北上し一ノ倉沢を目指した、が、車両通行止め。お盆は混雑回避の為の通行止めらしい(今は常に一般車両通行止めで歩くかバスで行くしかない)。一の倉沢は次回にすることにしてロープウェイで登ってみた。
今日のねぐらを探す。「水上宝台やすらぎの森キャンプ場」に電話、快く受け入れてくれた。途中ビールや食材を仕入れキャンプ場に向かった。スキー場を越えかなり山のなかだった。さすがにシーズンまっただ中、キャンプ場はテントで埋まっていた。フリーサイトの奥に比較的すいているエリアを見つけテントを設営。涼しい所だ、寒いくらい、それにばかな事に寝袋を忘れてきた。夜中は寒くて目が覚めるほどだった。
本日走行130キロ。

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それにしてもキャンパーが多い、トイレが足らない。キャンプを撤収し8時前に出発、、高速に入る前に給油、関越自動車道藤岡から上信越道、更埴から長野道、岡谷から中央道と距離に射止めを着けず、あくまで千円にこだわるツーリング、たまにはいいかも知れないがやはり一般道路とのバランスが大切。自宅到着は4時、本日走行515 キロ、3日間の総走行距離は1200キロ程だった。

 

おわり