本体とは別に、1日早く29日からまずは北陸(福井)を目指して出発。8時にコンビニで待ち合わせ、東名、中央道、環状線が158号と繋ぐつもりだったが、勘違いし環状線を早く降りてしまった。41号を北上し下呂の少し手前で山道を西に向かうがうまく繋がらない。かなり迷い時間もかけてしまったがようやく郡上の南で168号につながる。白鳥から敢えて156号の旧道を使い山菜を採取、今晩の酒の魚にする。
九頭竜湖の付近でもワラビを採取。
福井県の天気は予報では良いはずだったが結構長く本降りかと思うほど。給油を兼ねて作戦休憩。結局1時間程度降っただろうか、15分ほど休憩しスタンドを出る頃は晴れてきた。
越前の織田は信長の生地らしい。信長通りや信長のどうぞうもある。K氏の知り合いの魚屋で食材をゲットしキャンプ場を探した。
みどりと自然の村は少し迷ったが見つかった。一人なんと300円、公営の施設は安くて嬉しい。設備もしっかり整っているし満足。K氏はキャンプ場周辺のタラの芽を採取、天ぷらにして食べた。
二日目は快晴、7時前には出発準備完了。
越前海岸の景色の良いところでコーヒー休憩。
国道305、8、県道33で敦賀の半島を半周し水晶浜付近で休憩しているとO氏を先頭に今日出発した本体グループが通っていく。声を張上げ呼び止めるも聞こえない。
三方五湖のレインボーラインで追い付いたので待ち合わせ場所のエンゼルラインはパスした。
その後も美しい海岸線沿って走る。
丹後半島に入ったが予定したルートの178は通行止めの情報。コンビニでも確かめたが確かのようだ。仕方なく内陸部を走って海岸線にでてから右回りで少し戻ることにした。
高島オートキャンプ場はいっぱいだった。
フリーサイトは海岸の砂の上、ここでもお金取るの? 海岸の清掃協力費、ということで一人1,000円払った。
買い物を終え無事到着、祝いの乾杯、宴会の始まり。
大分してからY氏が車で奥さんと共に到着した。
3日目も引き続き海岸線のワインディングを快調に飛ばす。
鳥取からは内陸へ、この辺は高速道路が作りかけで無料区間は結構お得感がある。
山中のワインディングもかっ飛ばし、大山を殆んど見る暇もなかったが2時くらいに目的地のキャンプ場、蒜山に到着してしまった。
ここは国民休暇村、一人1000円で素晴らしいオートキャンプのサイトと入浴券付き。
早速風呂と買い物を済ませ宴会準備完了。
4日目
今日も天気は快晴、昨日の大山探索は十分でない、写真すら撮っていない。皆とは別れ前日の道を少し戻り大山を右周りすることにした。県道45、158と繋ぐ、道路が丁度大山の西に来たときが再接近、山全体が写真のフレームに修まらないくらい近づく。
24号で長い直線を下ると米子にでた。
この先どうやって帰ろうかと考えたが結局は米子道路、中国道で帰宅した。
総走行距離は約1300キロだった。
おわり