今回は静岡県掛川の北数十キロにある「ならここの里」と言う所で中南米に赴任するSさんの送別会を兼ねてキャンプツーリングで宴会をする運びとなった。
近場で温泉もあり、高速が安くなったら（2009年3月後半から休日1000円が導入された）大勢でバンガロー借りるのもいい。平湯、もみじ平に次ぐ山の集合場所にしてもいい、というような条件で探したらここになった。
「ならここ」の語源は、キャンプするならここ、風呂に入るならここ、と言う事だそうだ。もっと深い意味があるのかと思ったが。
朝８時、Sさん、Oさん、そして私、新旧GS三人で知立大あん巻に集合、あとのメンバーは直接現地へ。
１号線で岡崎、東名で豊川IC、国道151 152号と繋いで秋葉神社へ、駐車場までは何回か来たことはあるが神社を参拝したことが無かった。有名な神社だし、何かご利益もあるかも知れない、せこい心がけで10分ほどの参道だったが息をきらせながら登った。境内からの眺めは最高、少し霞はかかっていたが浜松の東側であろうか街の広がりが見える。
秋葉山を掛けおり152号に戻り南下、県道で東へ。39号に合流し北上、今回の目的地に到着したのは3時くらいだった。皆の到着を待ちながらBBQの準備、一風呂浴びた後は宴の始まり、たらふく飲んで食って、話して、とても楽しく過ごした。 楽しい時間はすぐすぎる、もう12時を過ぎてしまった。
翌日も晴れ、みんなそれほど行いが良かったのか？
帰りも同じメンバー三人で寄り道する事にした。川根本町に出てから473のくねくね春野へ、スーパー林道と平行に走る県道 号を北上、以前行きたかったが通行止めだった道だ。峠を越えて水窪で昼食、なぜか腹が空いて堪らない。ここからはくねくね県道を繋いで足助に出たがなんとまぁ、距離が延びないこと。結局家に着いたのは５時だった。
おわり
