8月5日か13日らの予定で北海道ツーリングに出かけた。
行きは単独で仙台からフェリーで苫小牧まで、途中札幌で飛行機で来る妻と合流、タンデムで何泊かし函館で別れ妻は新幹線、私は自走の予定。
一日目(8月5日)
朝2時半に春木台のスタンドで給油し出発、新東名、圏央道、東北道と高速道路のみ、約700km走行し仙台に無事到着。
仙台では青葉城跡を見物、チョッと遅い昼食は、港の近くの牛タンレストランで1,200円の牛タンA定食。
青葉城、フェリーターミナルと、携帯のナビを試したが、丁寧な説明、ルート設定も簡単で十分使えそうだ。
仙台に無事到着、チョッと遅い昼食は、1,200円の牛タンA定食でした。
乗船後は早速ビールをいただきまったり、8時からカウンターが営業開始したので、結構飲んでいたがせっかくだから生ビールをまた頂いて寝ることにした。
二日目(8月6日 土曜日)
5時頃目が覚めた。船内をうろうろ、壁にあるテレビで現在地を見ると時間のわりに進んでいない。館内放送によると、どうも寝ている間に船内で傷害事件があって釜石沖に数時間停泊していた様だ。これによって3時間ほど到着が遅れる。
苫小牧に到着し船からでたのは3時半くらいだった。
予定を変更しようかと船の中では迷ったが予定通りに襟裳岬方面へ行けるだけ進んでみようと決めた。
キャンプ場を当たりいくつか空振りは有ったが様似町近くの親子岩ふれあいビーチというCP場が見つかった。入場料も600円と良心的。
三日目(8月7日)
6時前にはキャンプ場を出発、襟裳岬に向かう。
標高は低いと言うのに高地のような視界が開ける。草原で高い木が無い。御前崎に少し似た感じか。朝早いせいか他の観光客はあまりいない。襟裳岬の写真を撮りまくって帯広方面に向かう。岬を回って百人浜の看板が出てくる、昨日はこの辺でキャンプする予定だったから大分予定を取り戻せた。
一般国道336を北上、暫くは長いトンネル郡が続き寒ささえ感じる。しかし混雑等全く無くもっと飛ばせるがそこは我慢、捕まりたくはない。
途中から高速道路の無料区間が続く、予定より大分大回りをすることが出来、三国峠にも行くことが出来た。三国峠では名古屋から来たという女の子もいた。 その後層雲峡、旭川、を抜け上富良野の吹上温泉白銀荘のキャンプ場にたどり着いた。500円成り。このキャンプ場から買い出しに往復する道中に3回も狐に遭遇、あんなに人や車を恐れず道路に出てくる事を考えると餌をやる観光客が多いのだろう。
三日ぶりに白銀荘の風呂にはいる(無料の温泉もあったがしっかり汚れを落とし髭も剃るため)
スーパーでザンギという鳥の唐揚げのようなものを買ってきたがあまり旨くない、半分残し朝食にした。一人だとメニューの種類も少ない、トウモロコシの塩ゆでと、、、、あとは覚えていない。
今8時、星が綺麗になってきた。 本日走行約480Km
四日目(8月8日 月曜日)
今日も大分早くから目が覚めた。ゆっくり出発準備をしても6時前には準備完了。
中富良野では冨田ファームを訪問したがクローズ、ラベンダーの時期も外れているようだ。今日は千歳空港に妻を迎えに行く日だ、時間があるので空港に行く前に支笏湖に行くことにした。
支笏湖に向かう途中から霧のような細かい雨が降ってきた、支笏湖についても止まず、でも濡れるほどではなかった。
支笏湖ではひめますの放流をしており土産ものやではその料理もあったが時間が早くて食べられなかった。ここではひめますの事をチップと呼ぶらしい。
少し早いが空港に向かう、雨は支笏湖周辺だけだったようだ。
予定どおり妻を空港でピックアップ、心配していた飛行機の揺れは無かったそうだ。
空港のレストランで軽く昼食を済ませ札幌に向かった。それにしてもここの土産物屋郡は数、内容共にすごい。
ホテルの受け付けで観光案内をしてもらい、すすきのをぶらぶら、結局はサッポロじゃなくてキリンビールで食べ放題+飲み放題、かなり飲んで食って次の日に残るはめになった。
本日走行約250Km
その1 おわり