7月10日(火)5日目 今日は午後から雨の予報、朝からタブレットで釧路のホテルを探すが見つからない。電話しても一杯との答えのみ。じゃらんで探したら少し高いが満室と言われたホテルの予約ができた。チェックイン時に聴いたらじゃらんとか楽天がブッキングしているようだ。お金を払っているわけでは無いとのこと、最終的に予約が入らなければホテルが判断して客を泊めるのだそうだ。なんだかはっきり分からないが業界の決めごとがあるんだろう。 |
兎に角、行き先も決まったのでテントをたたみ出発、福岡のおっちゃん(軽トラ+マジェスティーS150)と話をし出発は8時だった。
まずは釧路湿原。展望台入場料470円、高い気がするがそれを惜しむ場合じゃ無いだろう。でもまあためになった、どうやってこんな大きな湿原が出来たのか解ったし、サトウ、いやイトウというシャイな淡水魚が住んでいることも解った。
釧路湿原展望台
釧路に着いたがチェックインにはまだ早いので観光をする。 和庄市場に行ってみた。土産を買って勝手飯も試してみた。一力の海鮮丼がいかにやすいかつくづく思う。 |
その後少し早かったが部屋の準備がOKとのことでチェックイン完了、風呂に入り少し休んでからフィッシャーマンズワーフに行ってみた。ジンギスカンの霧のビール??や岸壁炉端(3、4人で来ないと宜しくない)、港の屋台など、また1Fは土産物屋が入る大きなビル。ここで港の屋台でいろいろ食してみた。さんまんま、鹿串ザンゲ、イカのころやき(ハラワタの味噌??が入って旨い)、等初物も頂いた。
和商市場
市場の中
港に隣接するお店
店内、好きな店から好きな料理を持ってくるシステム
さんまんま
鹿のざんぎ
本日走行125キロ
7月11日(水)6日目 釧路の宿(釧路プリンスホテル)を出たのは6時15分だった。まだ降っているがそれほどひどくはない。1時間も走れば上がるはず。38号線を帯広方面、途中から高速道路に乗るつもりがどういう訳か38号のまま帯広に着いた。2時間来てようやく雨も霧雨状態になった。道東道路を使って千歳東で降り、2年前に来た道で支笏湖に到着。今日のキャンプ場はほぼ対岸にある。 国道をみぎにおれ1キロほどダートを走ると美笛キャンプ場に着いた。一泊一人1000円、回りには食材を買えるようなところは全く無い。キャンプ場の売店で、だいぶ高いが仕方ない。 キャンプ場は最高、近郊の都市からも多く訪れるとネットにあった。札幌から来たというおじさんも、ここは大好き、来ようと思っていたが天気が悪くてこれなかったとここと。俺はラッキーだったんだ。このおじさんすごく親切で薪を分けてくれた。ありがとうございます。それに、室蘭のヒメマス釣り士も色々教えてくれた。バイク乗り以外でこんなに多くはじめての人と話したこと無かった。俺もすこしかわったかなぁ。 |
7月12日(木)7日目 ここの日の出は最高。4時15、6分、東の山に光が上る。言葉では言えない、写真バシバシ撮りまくった。 7時にならないとゲートが開かない、ヒメアス釣りのおじさんには釣りに出てたため挨拶出来なかったが薪のおじさんには挨し開門を待って出発した。 |
因みに、ヒメマス釣りおじさん58才、薪おじさん70才。
一般道路で苫小牧、室蘭、地球岬の看板もあったが 前回行ったし、それに霧もかかっている、先に進もう。それにしても今日の予定が決まらない、どうしても雨にやられそうだ。函館で宿に泊まろう。 函館に近くなると天気も怪しくなってきた。函館手前の大沼公園CPをチェック、管理人も居なく無料なんだろうが草ぼうぼうで雰囲気良くない、泊まる訳じゃ無いからいいけど。 このままチェックインせずフェリー乗り場のチェック、簡単に見つかった(前回と同じ)。函館駅の近くだと思ったがあの大きな土産物やが見つからない、かなりぐるぐる回ったが諦めてチェックイン。 |
ホテルは2年前に利用した法華クラブ、しかしあのビュッフェの夕食は金、土、日のみ、朝食ビュッフェも6時30分からとのことで利用できず。夕食は近くの炉端、朝めしはコンビニとなった。
函館に向かう途中37号線端の展望台より室蘭の風景
7月13日(金) 8日目 曇り、今にも降りそう、というから今は雨がすこし止んだ状態。少し早いが今のうちに出よう。港に来て船が出る頃には本降りになった。ここまではなかなかいい調子だ。それに予想通り青森では雨はあがっていた。 函館港で船を待ってる間にこんな写真も(函館山とフェリーの2ショット) 東北道をひたすら南へ、仙台付近の目をつけていたキャンプ場に電話するも話中、何回かかけても通じない、他をあたるも本日いっぱい、予約のみ受付、とか4時半までとかなんか対応が客目線でない。最後に無料のキャンプ場にかけると大衡村役場が出た。担当相とかわり電話で受け付け完了。 |
8月14日(土)9日目 今日は最終日、700キロ位走るので早目(4時50分)に出発。4号、6号と繋ぎ福島県の南相馬に向かう。途中6号は南相馬の南、双葉、富岡間が放射能汚染で2輪、軽車輌、人の通行止め。相馬から常磐高速道路に乗る。道路脇には何ヵ所かに放射線を計測し表示する装置が設置され最大は2.9マイクロシーベルトだった。 |
水戸から北関東自動車道、関越道、上信越道自動車道と繋ぎ佐久で中部横断自動車道の無料区間に乗ってみた。以前から大分工事が進み降りたところが分からない、142号だったのでそのまま進む、結局和田トンネルへの道。トンネル手間で山越え道に進み扉峠から来た道に繋がった。ビーナスライン→霧ヶ峰から諏訪湖に下り、あとは中央道で帰宅。6時20分だった。それにしても暑い❗、☀️😵💦‼️。
ビーナスラインにて 梅雨が開けた本州もなかなかいい! |
本日走行790キロ。 |
総走行距離 3520Km 燃料使用量 155L
おわり