シニアライダーの旅日誌

Tana40年のツーリング記録

2010年11月 R1100GS 川湯温泉キャンプツーリング

11 月 27 日 6 時、湾岸道路長島 SA に集合、5 時半に家を出てオンタイムで到着、他のメンバーは既に到着していた。
湾岸、東名阪、伊勢道、とつなぎ社会試験区間を終え終点に来たのは8時、サークルKでおにぎり朝食を済ませる。
尾鷲までは 42 号を快調に飛ばして来たが尾鷲からは山岳路の 425 に入る。くねくねと谷や山肌を縫うように走る、当然平均速度は上がらない。 途中景色のいいところで何度か休憩、168に出たのは昼近かった。

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“買い出しは空腹時を避ける事”は鉄則、なので少し早いが昼食を済ますため食べられそうな所があったら止まる事にした。十津川の橋を渡ったところに喫茶店があり昼はカレーで済ませる、そしてJAで買い出し、キャンプ場チェックイン、2 時くらいだった。
荷物を下ろしOさんと私は近くのヤマザキデイリーストアーまで酒を買いに行く。
帰ってくればテントも張る前から安着に感謝し乾杯が始まる。
薪はかなり多目に一人一束、不足は無いはず。3時くらいにはもう宴会モードに入っていた。すっかり暗くなり、気温もかなり下がってきたし、何よりビールがなくなった、温泉に入ったついでに買って来なくては・・・。
お湯が熱い、足を入れているだけで十分温かい、というか、入れない。それでも十分体が暖まり近くの旅館でビールを追加買い、第二ラウンドに突入、結局眠りに付いたのは11時を裕に回っていた。

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朝は4時ごろY君の帰り支度で一瞬目が覚め、暫らくしてトイレに行きたくなって本格的に目が覚めた。
朝はかなりいい天気、ゆっくり朝飯を食べ、出発したのは9時だった。Uさんとは新宮に行く途中で分かれOさんと自分は山中道、ずっと以前にトライしバイクのトラブルで断念したルートを抜け串本に出る事にした。
舗装はされているがかなり細い、車のすれ違いは無理だ。それに片側は断崖、決して楽しい道では無い。

潮岬の先端到着は昼だった。 記念写真を撮ってそれから飯、マグロ丼はなかなか行ける、でもそれよりも良かったのは太刀魚のみりん干し(土産を買って帰り家内に初めて旨いと評価された)。

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さて、目的地の串本には来た、あとは帰るだけ。田辺から高速に乗った。 途中大渋滞、工事で一車線、無理して路側に移ろうとした時にコンクリートブロックに右のパニアケースをぶっつけ留め具が壊れてしまった。ガムテープやゴム紐を駆使してなんとか取り付け次のSAで応急処置、ターンシグナルのステーもパニアが衝撃で後ろに動いた時に強く押され折れてしまった。
結構走るがやっぱり遠く感じる、午前中の山中走行で時間を喰ったせいだろう。亀山からまた激しい渋滞、こうなれば路側だろうがまん中だろうが構わない、走れる所を走る。(無謀運転は2020年の現在はやっていません)
湾岸道路から降りるICを間違え(名古屋南が正解であることがわかった)帰宅したのは7時半、走行距離は二日間で830キロだった。

おわり