4月21日、22日は二日とも快晴、ほぼ半年ぶりのキャンプツーリング。岐阜の谷汲から157号線、この道は悪道、酷道で有名だがこの道を北上し福井県側に向かう。途中軽自動車が川に落ちひっくり返っている。中には誰もいなそうだ、すでに救助されているのだろう。先に進むと県境の峠付近で通行止め、なんてことだ!! でもまだ午前中で時間もある、気を取り直し156号を北上し白鳥から158号を西に向かおう。引き返す途中パトカーがいたので止まってもらい川に落ちていた軽自動車の事を一応確認、やはり警察も既知の事故だった。
酷道157号
軽自動車が川に転落
キャンプ地は昨年秋に友人夫妻と二組で来たタンデムツーの時に通りかかった国道(酷道)157号沿いの「麻那姫湖青少年旅行村」というところ、ものすごく広く爽快。 バイクは300円と設備やサイトに対し驚くほど安い。 標高が結構高いせいか名古屋周辺に比べ春は1か月は浅い感じだ。
桜は咲いているが山菜は木の芽(あけびの弦の芽)があるくらい、一掴み摘み取りゆでてビールのつまみにいただくことにした。
キャンプ場
山菜がビールのつまみ
夜は焚火がうれしい気温
二日目は勝山、福井、越前海岸、駿河、と走る。
駿河では半島を走りもんじゅのある「もんじゅ運営計画研究開発センター」というところの前まで行ってみた。ここが東野圭吾の小説「天空の蜂」の舞台だ。
この半島にはもんじゅのほかにも原子力発電所があり「原発の町」とも呼ばれているようだが平和な田舎の漁村の雰囲気が強く原発とはアンマッチだ。
名古屋ナンバーの釣り客が多い
奥は「もんじゅ」のある建物
おわり